開催日時/2013年6月29日(土)~7月7日(日) 11:00~18:00 ※最終日は17:00まで
場 所/お茶の美老園本店2F ギャラリー杜
6月29日(土)30日(日)
6月30日(日)14:00~15:00
昨年、数年に亘る研究の成果として蕎麦・斗々屋・瀬戸黒・伊羅保を完成させた杉本先生は
さらに愛知県猿投(さなげ)の白瓷(しらし)とその流れにある初期黄瀬戸を研究しています。
また、一年ほど前から杉本先生は新作の制作に没頭する傍ら、
古色を帯びた杉板に顔彩で絵を描いています。
題材は侘びに通じる道釈画です。
扁額や結界に用いると侘びた風情が醸し出され、
和室は言うに及ばず、洋風の場に於いても存在感のある作品です。
杉本先生の個展は6回目を迎えますが、
今回は板絵という全く新しいジャンルの作品と最新作を展観致します。
ぜひご高覧賜りますようご案内申し上げます。