開催日時/2013年3月26日(火)~31日(日) 10:00~18:30 ※最終日15:00まで
場 所/お茶の美老園2F ギャラリー杜
200年以上も前から伝わる東北の女性たちの代表的な手仕事「刺し子」。
160年半ば南部藩の頃より伝わる暮らしの道具・鉄器や、
江戸時代末期下級武士の副業として始まった樺細工など、
東北には、厳しい気候風土を生き抜くために生み出された手仕事が今に伝わり残っています。
暮らしの中で必要なものを、自然の素材を手に感謝し生み出された暮らしの知恵や技の数々。
その先人の技を、今の現代の暮らしにも使っていただけるようにと、
新しいデザインとなって生まれ変わったモダンな作品も紹介します。
作り手の精魂込められた手仕事には東北のちの風土が織り込まれています。
これらの逸品を、どうぞ味わいのあるものづくりの物語と共にお楽しみください。
木工(ブナコ、曲げわっぱ、桜皮細工ほか)
漆芸(津軽塗、七七子塗、浄法寺塗、川連塗)
鉄器(南部鉄)
籠(山ぶどう、あけび、クルミ、イタヤカエデ、竹など)…手提バッグ・ラックなど
刺し子、裂織、ホームスパン、硝子細工、陶芸、雄勝硯、染め織
東北のきもの(紙布の帯、もじり織、シナ布、紅花染、長井紬、米琉紬、天鷺ぜんまい紬、からむしの着尺ほか)
住所/〒018-5501 青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486番地
TEL/0176-75-2290 FAX/0176-75-2295
担当:入交聡子(いりまじりさとこ) 090-2999-579