9月22日(日)、お茶の美老園本店にて「お茶とウェルネス」をテーマに、暮らしの中で気軽に取り入れられる抹茶体験ワークショップを開催させていただきました。
当日はあいにくの大雨でしたが、おかげさまでたくさんのお客様にご参加いただき、
ご家族でのご参加も多く和気あいあいとした雰囲気の中、スタッフも心和むひとときとなりました。
今回のイベントでは、お茶の栄養とウェルネスな効能やリラクゼーション効果のほか、ご家庭にあるもので気軽に楽しめる抹茶の点て方やかごしまのお茶・抹茶づくりについてご紹介いたしました。
イベントを通じて皆様と言葉を交わす中で、一杯のお茶からつながる輪をこれからも大切にしたいと願うとともに、あらためてお茶の魅力や可能性を実感いたしました。
このたびは、多大なるご支援を賜りました国際スポーツ&ウェルネスウィークエンド運営事務局の皆様、関係者の皆様へあらためて感謝申し上げます。
今回、ご縁をいただいて初参加いたしました 『国際スポーツ&ウェルネスウィークエンド』。毎年9月下旬は” 世界共通のウェルネスウィーク=健康のお祭り”という認識が広まり、やがて地域全体のウェルネス向上につながることを願って、お茶の美老園・鹿児島製茶はこれからもお茶のある暮らしの提案で皆様の健やかで豊かな暮らしのお手伝いをさせていただきます。
〖 掛物・茶花・抹茶のご紹介 〗
床の間の掛物は、「喫茶去 (きっさこ)」。
「むずかしい話は抜きにして、どうぞお茶を召し上がってください」というメッセージが込められています。わび茶の創始者とされる村田珠光(むらた じゅこう)にゆかりの深い、京都大徳寺の僧の筆による作品です。
実は、鹿児島にも「茶いっぺ、飲んでいきやんせ」といって「慌てず急がず、まあお茶でも飲んでゆっくりしていきなさい」というもてなしの心や相手の平穏を願う気持ちが込められた喫茶去を彷彿とさせる方言があります。
今回の茶席の花入には、萩、エノコログサ、吾亦紅、コスモスなど秋の草花をしつらえました。
抹茶は、薄茶には山政小山園様の「抹茶 小倉山」、冷たいシャカシャカ抹茶にはお茶の美老園オリジナルの「鹿児島県産 抹茶さやか」を使用いたしました。
■ お抹茶はこちらから ▶ https://birouen.shop-pro.jp/?mode=cate&csid=0&cbid=2132643
〖 国際スポーツ&ウェルネスウィークエンド(WWW2024)とは 〗
健康で豊かな生きかたの啓発や健康づくりの推進を目的として、ウェルネスライフ・ウェルビーイングに関心をもつ人々によって広まった世界共通・同時開催のイベントです。
今年も世界各国や全国各地でヨガやフィットネス、アウトドアスポーツなどの運動をはじめさまざまな健康にまつわる体験イベントが開催されました。
▼ 詳しくは国際スポーツウェルネスウィークエンド日本事務局様のHPをご覧ください
( ※2024年のイベントは終了しました )
■ アンバサダーページ ▶ https://wellnessweekend.jp/author/h0013/
■ 国際スポーツ&ウェルネスウィークエンドHP ▶ https://wellnessweekend.jp/
■ WWW2024日本事務局インスタグラム▶ @world_wellness_weekend_jp--
■ 鹿児島製茶株式会社 インスタグラム ▶ @kagoshima_seicha
鹿児島製茶株式会社/お茶の美老園(@kagoshima_seicha) • Instagram写真と動画