京都の作家・岩戸耀平氏の陶磁アクセサリー展、大好評開催中です。
日本の伝統的な芸術と、19世紀初めの西洋の芸術が織りなす温故知新の美しさを、確かな職人の技術で表現した1点もののアクセサリー。
釉薬の色もさまざまで、一つのアクセサリーの中にこんなに多彩な色合いが表現できることはまるで奇跡のよう。
陶芸を経験されたことのある人であればあるほど、不思議に思われるそうです。
真珠や翡翠、ラピスラズリのような気品ある色合いを陶磁で表現できるのは岩戸先生ならでは。
丁寧な手仕事のあたたかさを感じられるデザインは、和装にも洋装にもしっくりとなじみます。
吉祥文様などの作品も多く、願いを込めて身に着けたり、大切な方への贈りものにされる方も多いとか。
陶器と同じく、使えば使うほど深みのある色になり、味わいが出てくるという陶磁アクセサリー。
自分自身と一緒に年を重ねる一生ものの1点を見つけてみませんか。
作品展示は12月17日(日)まで。
親しみやすいお人柄の岩戸先生も最終日まで在廊されています。
皆さまのご来店をお待ちしております。