美老園の願い

ごあいさつ

ごあいさつ


美しき齢を重ねられますように。

美老園の願い〜ごあいさつ〜

新茶時期、桜島の山影が白々となる頃、農家から荒茶が届きます。
茶畑の香りをまとった袋の封を切れば、立ち昇るのは摘みとったばかりの新茶の清らかな香気。時を経ても変わらぬ春暁の風景です。

「お茶の美老園」創業の地、都城は薩摩藩主・島津家発祥の地と伝わる銘茶どころ。明治時代に初代がお茶をなりわいとし、長男は本家を継ぎ、次男の傳蔵(でんぞう)は鹿児島市(旧六日町)朝日通沿いに卸売りの拠点を築きました。

薩摩初代藩主・忠久公以来、お茶との関わりが深かった鹿児島。明治時代にはアッサム種のお茶の木も植えられるなど、適栽地として様々な品種が育まれてきました。今では、全国で最も多くの品種がひしめき合います。それぞれの旨み、香り、水色にこまやかに心添えする合組(ブレンド)の力を存分に発揮できるのは風土のお陰。お茶農家との繋がりを大切にしていた三代目は傳蔵さんの愛称で呼ばれ、今でも「お茶の品質には厳しかった」、「良かお茶が出来たときの良か笑顔が忘れられん」と。

冬の寒さを尊び、春の霜に寝ずの番をする農家と共に「南九州緑茶研究会」も組織しました。

三代目傳蔵から受け継いだ志を「お茶の美老園」という名に託して、齢を重ねて、さらに美味なるひとしずくに。思い出の一頁に香るお茶は年月を経ても「変わらぬ美味しさ」。皆様と共に美しき齢を重ねられますように。

お茶の美老園 園主 四代目茶師 森 睦男

お茶の美老園の歴史

私たちの誓い

お茶の美老園は、創業以来130余年、
「誠実奉仕」を社是に掲げ、お茶ひとすじに歩んで参りました。

食の安全・安心が叫ばれる昨今、お茶の作り手、送り手として その重責を再認識しております。これからも新人事制度や方針管理などのコーポレートガバナンス活動を通じ、従業員の育成に努めます。

そして、馥郁たる時間を皆さまにお届けするためにこれからもひたすらお茶づくりの本道を歩み続け、茶業の発展に貢献していきたいと願っております。

私たちの誓い